あざらしのひと 浅生鴨

978-4-9910614-9-3
990円(税90円)
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ISBN978-4-9910614-9-3
文庫版 128ページ
刊行日 2021年12月3日

【内容紹介】
月刊ファッション誌「GINZA」(マガジンハウス)で、2年にわたって連載された浅生鴨のコラム「ゆるゆるジャージ魂」を文庫化。

日常生活の中で見かける、ちょっとおかしな行動をとる人たちを、独自の視点でゆるく優しくとりあげた軽妙コラムに、表題作「あざらしのひと」ほか新たに書き下ろしを加えてまとめた1冊。

頼まれてもいない店の手伝いを始める「勝手の人」、何かと話を大きくしてしまう「エキサイター」、なんでも論理的に白黒つけないと気が済まない「ロンリー・ボーイ」、慣れないオンライン会議で突然姿を消す「忍者の人」などなど。

捉えどころがあるようなないような、著者ならではの観察と妄想の数々は、手に取る人をきっとニヤリと笑わせてくれるはず。

著者自身による、あざらしの表紙イラストをあしらったTシャツなどのグッズも販売中

【著者について】
浅生 鴨(あそう・かも)
1971年、神戸市生まれ。たいていのことは苦手。2013年に『群像』(講談社)で発表した初の短編小説『エビくん』が高い評価を受けたことで、本格的に執筆を開始。主な著書に、『中の人などいない』『アグニオン』『二・二六』(新潮社)、『猫たちの色メガネ』(KADOKAWA)、『どこでもない場所』(左右社)、『だから僕は、ググらない』(大和出版)、『雑文御免』『うっかり失敬』(ネコノス)、自身が編集長を努める同人誌『異人と同人』『雨は五分後にやんで』などがある。テレビドラマ化もされた『伴走者』(講談社)は第35回織田作之助賞候補となった。座右の銘は「棚からぼた餅」。

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